26日クリスマス休暇明けの米国株は大幅反発、NYダウ1086ドル高(+4.98%)、ナスダック361ポイント高(+5.84%)でした。NYダウは1日の上げ幅が過去最大となっています。これを受け日経平均も一時2万円を回復しました。ドル円も111円台へ上昇し、日足200日線を回復しました。
米クリスマス商戦では、マスターカードの利用状況が6年ぶりの大幅な伸びとの報道を好感。アマゾンの売上好調、原油価格上昇、パウエル議長続投なども好感されました。「NYダウ過去最大の上げ」をどう見るかですが、ボラティリティの高い相場というのは中長期的に見て良くありません。
中長期的に良い相場(上昇トレンド)というのは、連日小幅な値動きで15連騰とかするような相場です。目先の相場が急騰しているのは、短期的な売られ過ぎからの戻りと見ています。ドル円は日足200日線を回復しましたが、中期(3ヶ月程度)戻り売り戦略に変更ありません。
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