今週は米企業決算と先行き見通し、米為替報告書、EU首脳会議あたりが材料になりそうです。10/10-11にかけてNYダウは1,300ドル超の大幅調整となったものの、現時点では特段の材料なく決算前調整の域を出ていません。ひとまず米企業決算と先行き見通しに投資家の関心が向かいそうです。
為替市場では米為替報告書で中国の為替操作国認定があるか、EU首脳会議までにブレグジット交渉がどうなっていくか、この辺りに関心が集まりそうです。その他、独バイエルン州議会選挙では与党が大敗。トルコは拘束していた米国人牧師が解放されています。トルコは中銀が利上げに踏み切っている事、米国人牧師が解放された事で、懸念されていた問題の半分が無くなりました。
トルコのファンダメンタルズに大きな変化はないものの、売り手の関心は無くなりつつあります。12日の米国株は反発、NYダウ287ドル高(+1.15%)、ナスダック167ポイント高(+2.29%)でした。
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