9日のドル円は小幅続落して113円付近、ユーロドルはイタリア財政問題を受け1.14台前半まで下落する場面がありましたが、ドルが伸び悩み1.15まで値を戻しています。上海総合指数は前日の3.72%大幅安から0.17%小戻し、ドル人民元は6.92台で推移しています。米国株は、NYダウ56ドル安(-0.21%)、ナスダック2ポイント高(+0.03%)でした。
今週はブレグジット交渉、インドネシアG20、来週は米為替報告書あたりが材料になりそうです。その他、トランプ政権の中間選挙へ向けた動きに注目しています。現状は米ドル・米長期金利・米国株が高止まりしています。10月後半に大きな調整が入るのか、このまま堅調に推移していくのか、差益狙いの投資家としてはボラティリティが高まって欲しいところです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。