30日の米国株は下落。米携帯3位Tモバイルと4位スプリントの買収合意が重しとなりました。FRBが物価の目安としている米3月コアPCEデフレーターは前年比+1.9%(予想+1.9%、前回+1.6%)となり、ほぼ2%に到達しています。
5/1-2に開催されるFOMCで「6月利上げ示唆」があるか注目されています。今回は議長会見のないFOMCであり、サプライズで利上げという事も無いでしょう。
本日は豪RBAキャッシュターゲット、米4月ISM製造業景況指数の発表があります。また来週8日までには、武田薬品によるシャイアー巨額買収が決まるかもしれません。
もし決まれば、ソフトバンクによるARM買収を超える約7兆円規模の買収となり、ポンド円へのインパクトは大きいでしょう。5月はこの巨額買収案件にも注目しておきます。
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