11日のNY市場は、マンハッタンで爆発があったものの、史上最高値を更新。ドル円は113円台で落ち着いた値動き。今晩から始まるFOMCや、米税制改革法案の発表を待つ格好です。
2017年相場は「株が下げる」という事が無くなり、○○ショック0回という1年でした。1年を通して「ただただ上昇するだけの相場」というのも珍しい現象です。
円相場は堅調な株価と日銀以外の中銀が引き締めに向かう中、基本的には円安となります。しかしながら、IMM円ショートが推定12万枚程度溜まっていると考えられることから、ドル円の上昇余地は限られそうです。
米税制改革法案がドル高の材料になる可能性がありますが、年内どこまで高値があるのかを見極めたいところです。12月に上がったところを、2月末に向け売っておきたいところです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。