9日は早朝から米国とトルコがビザ発給停止との報道を受け、トルコリラが急落しました。終日を通しても材料はこれだけ。米国株もドル円、ユーロドルもまったく動かない1日でした。
本日1日は朝鮮労働党創建72周年という事で、挑発行動に一定の警戒感はありましたが、現在のところ何も動きはありません。訪朝したロシアの議員団からも「ICBMの発射準備をしている」との発言もあり、事故が起きないことを祈るのみです。
18日~中国共産党大会、国内も選挙モードに入っており、選挙結果次第では、円相場にも影響があるかもしれません。
目先は投機筋のポジションが偏ったままになっており、身動きが取れない様子。今年の投機筋は成績が悪いとの事で、きっかけさえあれば挽回を狙って、年内に大相場を作りに来る可能性は十分にあります。
とにかく「きっかけ待ち」という相場環境、たまには大きく動いて欲しいところです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。