28日はロンドン市場が休場。NY市場も大きな動き無く、ハリケーン「ハービー」絡みで原油価格が大幅安となった以外に材料はありませんでした。
本日早朝には北朝鮮が日本上空を通過するミサイル発射を行ったことを受けたリスク回避が加速。ドル円は一時108円台前半まで下落する場面がありました。
専門家の間では以前からロフテッド軌道ばかりではミサイル開発が進まないと見られており、いずれ日本の上空を通過するミサイルを発射してくると見られていました。
グアム島に向けて発射すれば大変な事ですが、今回の発射は完成度を高めることで、交渉を有利にする狙いがありそうです。
日本政府も相変わらずの厳重抗議となりそうです。自民党青山氏によると、日本政府の厳重抗議は中国にFAXを送るだけであり、北朝鮮には届いていない模様。
トランプ氏側近のバノン氏が言うように現時点では完全に茶番ですが、事故が起きたり、戦争を起こしたい輩が裏で仕掛けてくるかもしれません。
円相場を動かす材料になるため、解決するまで良く見ておく必要がありそうです。
ドル円は直近何度も108円台に下落する場面があったものの、108円台でステイできていません。今回も108円台を買う本邦勢が多数いるかと思います。
短期間で109円台へ戻すのか、108円台に定着するのかがポイントになりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。