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NYダウ440ドル高から急落!米中貿易戦争とトランプ氏の弁護士への捜査。米株式市場は企業決算が頼みの綱か?

20180410ユーロドル日足チャート
9日は米中貿易戦争への懸念が和らぐとダウは一時440ドル高まで上昇しました。その後、トランプ氏の弁護士が捜査と報じられると上げ幅を急速に縮小しました。

ダウは先週末も500ドル以上の値幅が出ており、ボラティリティの高い不安定な環境が続いています。米株式市場が荒れていると、円安やドル高がトレンドとして定着することも無さそうです。

月初に発表された3月の米重要指標は予想・前回を下回っており、米株式市場の頼みの綱は企業決算という事になりそうです。トランプ減税の効果が、どの程度企業業績に表れて来るのかを見極める事になりそうです。

ドルインデックスは再び90ポイント割れ、米10年債利回りは2.78%、引き続きレンジ相場が継続しています。ドル相場は年始から比べればドル安となっているものの、直近は安値圏(88-91ポイント)で膠着状態に入っています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ389ドル高!200日線はサポート。アマゾン買い戻し。ドル円・ユーロドルはレンジ内で小動き長期化。

20180404ユーロドル日足チャート
3日のNYダウは389ドル上昇し、200日線をサポートしています。ドル円は106円台半ば、ユーロドルは1.22台後半で推移しています。

1月半ば以降、ドルインデックスがレンジ相場に入り込んでしまい、ドル円もユーロドルも動きが鈍くなってしまいました。

ユーロドルは間もなく3か月、ドル円は2か月もの間、狭いレンジに入っていることから、そろそろ方向感が出てくるかもしれません。

トランプ大統領が連日批判を繰り返しているアマゾンは、批判するものの措置は議論されていないとして反発しました。「選挙対策でやっているだけ」という雰囲気になりつつあります。

今晩は米3月ADP全国雇用者数、米3月ISM非製造業景況指数が発表されます。今週最大の注目指標は、6日(金)米3月雇用統計の平均時給でしょう。

日本は一部でコストプッシュ型の悪いインフレの兆候が見られます。米国もインフレ指標とその実態を良く見ていきたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ECBフォワードガイダンス変更もインフレ見通しは弱気。極めて緩やかに緩和解除へユーロドル1.2444から反落して引け。

20180309ユーロドル5分足チャート
8日はECB金融政策・ドラギ総裁会見と鉄鋼・アルミニウム関税の詳細に投資家の関心が集まりました。

ECBは「必要ならば債券購入プログラムの規模を拡大」の文言を削除、2018年9月末までとされている、月額300億ユーロの債券購入プログラムに関しては「必要なら延長する」としています。

これで今後経済データが順調に推移すれば、月額300億ユーロの債券購入プログラムを停止もしくは減額し、利上げへ向かっていくことになります。

ECBは3月会合から緩和縮小へ舵を切ったものの、今後はインフレ指標や経済データ次第となりそうです。

ECBのインフレ見通しは2018年1.4%、2019年1.4%、2020年1.7%となっており、3年後でも2.0%に達しません。実際のCPIも直近は強さが見られず、極めて緩やかな緩和解除となりそうです。2018年成長率見通しは2.3%→2.4%へ引き上げています。

ユーロドル相場は「必要ならば債券購入プログラムの規模を拡大」の削除を受けた買いから始まり、ドラギ総裁会見開始直後まで上昇しました。

1.2444まで上昇後は、買いが溜まり過ぎているのか、弱気なインフレ見通しを嫌気したのか、1.23付近まで大幅反落となりました。

ドル円はユーロドルの下落と、鉄鋼・アルミニウム関税が柔軟な内容になった事を受け、安心感から上昇しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC議事録受け米10年債利回り2.95%へ急騰!米国株は急反落、為替は米金利急騰+リスク回避でドル高。

20180222ユーロドル日足チャート
21日はFOMC議事録(1/30-31分)に注目が集まりました。今回の議事録は、2月2日から始まった米国株暴落前のもの。タカ派の議事録が予想されるなか、大方の予想に近い「ややタカ派」という内容でした。

ダウは一時300ドル程度上昇する場面があったものの、急反落して166ドル安と、450ドル以上の値幅が出ています。ドルはFOMC議事録発表直後はドル売りで反応、米10年債利回りが2.95%へ急騰するなか、ドル買いに変わっています。

ドル円は107円台で乱高下、ユーロドルは1.22台後半へ下落しました。

最近の金融市場は米株安+ドル高になるケースが多くなっています。これは単にリスクオンの時にドルが売られていた経緯から、リスク回避時にはポジションを閉じる動きが起き、ドル高になっていると思われます。

ユーロドルは1.22前半を割り込むとミニ・ダブルトップを形成します。1.21や1.20前後が次の下値めどになりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NY市場が休場、香港・上海も休場。米連休明けでドル売り直されるか?FOMC議事録、欧州重要指標、本邦1月CPIに注目。

20180220ユーロドル日足チャート
19日は旧正月のため香港・上海市場が休場。NY市場もプレジデンツデーのため休場でした。ドル円は先週末の流れを引き継ぎ小幅に買い戻され続伸、106円台半ば~後半で推移しています。

本日は5・10日にあたるため、多少ドル買いが出そうです。ドル円は16日に105.54安値から下髭を作りました。昨日107円を回復できると、割と良い恰好(チャート足型)になるところでしたが、そこまでの強さは無さそうです。

しばらくはドル安トレンドが終わったとは言えない中で、小さな戻りを試す展開になりそうです。今週は21日夜中FOMC議事録、23日本邦1月全国消費者物価指数、その他欧州の重要指標に注目しておきます。

ユーロドルが下げればドル円の下支えになりますし、ユーロドルが強いとドル円の上値を抑える要因になりそうです。ユーロドルがどちらへ動くかにも注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero