(出所:外為オンライン)
22日の米国株は下落、NYダウ348ドル安(-1.05%)、ナスダック233ポイント安(-2.18%)でした。為替市場はドル高。
日銀ショックの余波が続いており、ドル円・クロス円は上値が重く、日経平均も大きく下落しています。
国内銀行にとって金利上昇はプラスとなるものの、国債と株価の同時下落は大きなマイナスとなります。
ドル円・クロス円は日銀ショックの余波から上値が重く、もう一段の円高に警戒が高まっています。
23年のドル円は120円や125円へ予想が下方修正されました。元々FRBの利上げ停止→利下げ観測からドル安が予想されていました。
これに日銀の利上げ観測が加わり、円高+ドル安予想が100%近くへ傾いています。
流石にこの環境では円安+ドル高を予想するのは不可能です。その上で来年1年間どのような値動きになるか注目です。
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