NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

国内金融機関・年金・生保→金利上昇はプラス、国債+株価の下落はマイナス。日銀ショックで円高+株安。米PCEデフレーターに注目。

20221223ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

22日の米国株は下落、NYダウ348ドル安(-1.05%)、ナスダック233ポイント安(-2.18%)でした。為替市場はドル高。

日銀ショックの余波が続いており、ドル円・クロス円は上値が重く、日経平均も大きく下落しています。

国内銀行にとって金利上昇はプラスとなるものの、国債と株価の同時下落は大きなマイナスとなります。

ドル円・クロス円は日銀ショックの余波から上値が重く、もう一段の円高に警戒が高まっています。

23年のドル円は120円や125円へ予想が下方修正されました。元々FRBの利上げ停止→利下げ観測からドル安が予想されていました。

これに日銀の利上げ観測が加わり、円高+ドル安予想が100%近くへ傾いています。

流石にこの環境では円安+ドル高を予想するのは不可能です。その上で来年1年間どのような値動きになるか注目です。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

「米利上げ停止+日銀利上げ観測」の組み合わせへ。ドル円→日銀ショック後の戻り売り続く。日米インフレ指標に注目。

20221222ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

21日の米国株は上昇、NYダウ526ドル高(+1.60%)、ナスダック162ポイント高(+1.54%)でした。為替市場ではドル円が小幅上昇。

今週は日銀がYCC政策を変更したため、23年の日米金融政策の組み合わせは「米利上げ停止+日銀利上げ観測」へ変化しました。

ドル円・クロス円は当面の間、暴落後の戻り売りが出やすい期間が続きそうです。

日銀ショックにより、ドル円は日米金利差から下方向へ乖離した状態が続きそうです。市場コンセンサスは完全に円高+ドル安へ傾いています。

来年も日米金融政策に影響を与えるインフレ関連指標に注目。今後は日本の消費者物価指数にも反応が出てくるかも知れません。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

日銀ショック!ドル円・クロス円暴落!YCC許容変動幅を0.5%へ拡大。ドル円137円台から一時130円台へ急落。

20221221ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日の米国株は上昇、NYダウ92ドル高(+0.28%)、ナスダック1ポイント高(+0.01%)でした。為替市場は円全面高。

日銀金融政策決定会合では、現状維持が予想されていたものの、サプライズで政策変更となりました。

イールドカーブコントロールの許容変動幅を、プラスマイナス0.25%から0.5%へ拡大しています。

クリスマス休暇+年末で市場参加者が少ない中、予想外の政策変更を受けて極端な値幅となりました。

ドル円は137円台から一時130円台まで暴落。本日も暴落直後のため戻り売りが出やすい環境です。

一方で米10年債利回りは上昇しており、3.684%となっています。円買いに勢いがついてるものの、水準としは行き過ぎています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今年の米国株→リーマンショック以降で下げ幅最大?12/13時点IMM円ショート53,188枚。ドル円切り返し137円台、日銀会合・黒田総裁会見あり。

20221220ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株は下落、NYダウ162ドル安(-0.49%)、ナスダック159ポイント安(-1.49%)でした。為替市場では、ドル円が窓空け下落から値を戻しました。

今年の米国株は、S&P500が20.41%下落、ナスダック総合が33.39%下落しており、2008年リーマンショックの年以降で最大の下げ幅となりそうです。

米国株の大幅安はFRBのバランシート縮小が要因でしょう。来年も量的縮小(QT)が継続するため、米国株は下落する可能性が高いと予想しています。

12/13時点のIMM円ショートは53,188枚と、大きな傾きはありません。ドル円は12/2に底打ちして以降、横這いとなっていますが、当面レンジ相場となりそうです。

本日は日銀金融政策決定会合・黒田総裁会見が予定されています。政策変更の可能性は低く、黒田総裁会見に関心が集まっています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

政府・日銀共同声明への思惑で円高!ドル円135円台で窓空けスタート。日銀金融政策会合、米11月PECデフレーターに注目。

20221219ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は下落、NYダウ281ドル安(-0.85%)、ナスダック105ポイント安(-0.97%)でした。為替市場は小幅ドル高もドル円は下落。

週明けは政府・日銀共同声明への思惑から円高スタートとなりました。ドル円は15日に大幅上昇して以降は軟調。

今週は日銀金融政策会合、米11月PECデフレーターの発表が予定されています。黒田総裁会見にも注目です。

来春に日銀総裁交代を控えて、政策変更への思惑が高まりやすくなっていますが、実際に利上げするのは困難でしょう。

今年は国内金融機関が外国債権で損失を出しており、日銀まで利上げとなれば、体力のない地方銀行から経営が厳しくなると考えられます。

日銀は債権の巨額含み損にも耐えられますが、金融機関や年金・生保は信用不安に繋がってしまいます。

最大でもイールドカーブコントロールの許容幅を修正する程度と見ています。また、IMMポジションも円ショートへ傾いたままになると予想しています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero