(出所:外為オンライン)
先週末の米国株はまちまち、NYダウ69ドル高(+0.26%)、ナスダック13ポイント安(-0.17%)でした。為替市場は主要中銀の金融政策待ち。
米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数13.0万人増(予想15.8万人増)、失業率3.7%(予想3.7%)、平均時給・前年比3.2%(予想3.1%)でした。
非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、賃金を中心に底堅い結果でした。
今週はECBが金融政策を発表します。0.10%の利下げは織り込み済み。トルコ中銀も利下げが見込まれていることから、据え置きならトルコリラ買いか。
今月ECBとFRBに大きなサプライズは期待しにくく、日銀が市場予想より早く追加緩和に踏み切るか注目しています。
可能性は低いものの、日銀がこのタイミングで動けば、円安+株高での反応が大きくなりそうです。
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