
(出所:外為オンライン)
4日の米国株は下落。S&P500種71ポイント安(-1.22%)、ナスダック総合65ポイント安(-0.35%)でした。為替市場はユーロ高。
ドイツ・メルツ次期首相は、5,000億ユーロのインフラ基金と、借り入れ制限の見直しで合意したことを発表。
ユーロドルは1.06台前半まで上昇し、3カ月ぶり高値をつけています。ユーロはもう一段の上昇がありそうな雰囲気です。
トランプ政権は、カナダ・メキシコへ25%の関税を発動しましたが、今後は対応を見ながら緩和することが予想されます。
リスク回避の一服や、膨らんでいる投機筋IMM円ロングにより、円高も一服となりそうです。
ドル円は148.09まで下落後、150円手前まで反発しています。短期的な円高ピークは過ぎたと見ています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。