
(出所:外為オンライン)
21日の米国株は下落。S&P500種104ポイント安(-1.71%)、ナスダック総合438ポイント安(-2.20%)でした。為替市場は円高。
日1月CPI・前年同月比4.0%(予想4.0%)、コア前年同月比3.2%(予想3.1%)と、コア指数が予想を上回りました。
ほぼ市場予想通りでしたが、総合指数もコア指数もかなりの高水準になっています。
日銀植田総裁は、長期金利急騰なら国債買い入れ増額で対応と発言しています。
先週末は欧米でPMIが発表されましたが、全体的に弱い結果が目立ちました。
米10年債利回りは4.430%へ下落。米国株は大幅続落となっています。
ドイツ総選挙では、予想通り与党が大敗。為替市場は、小幅にユーロ買いで反応しています。
本日は独IFO企業景況感指数、ユーロ圏1月消費者物価指数が発表される予定です。
今週は28日(金)東京都区部消費者物価指数、米1月PCEデフレーターに注目しています
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