
(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落。S&P500種14ポイント安(-0.24%)、ナスダック総合14ポイント安(-0.07%)でした。為替市場はドル高。
日本の長期金利が急上昇しており、昨日は1.430%まで上昇しました。日銀のタカ派姿勢に加えて、3月期末を控えて買い控えが起きている模様です。
米10年債利回りも4.552%へ上昇。為替市場では小幅ドル高となりました。ドイツDAXやS&P500が最高値を更新しています。
トランプ大統領とベッセント財務長官は、米10年債利回りを低下させたいとの思惑を持っています。
現状は4.5%前後で下落が止まっており、新たなアイデアが出て来るか注目が集まっています。
トランプ大統領就任以降、関税政策が注目を集めてきましたが、調査や検討ばかりでなかなか発動されません。
駆け引きとも受け取れますが、関税発動によるインフレ再燃+金利上昇を警戒しているのかも知れません。
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