
(出所:外為オンライン)
14日の米国株はまちまち。S&P500種0.4ポイント安(-0.01%)、ナスダック総合81ポイント高(+0.41%)でした。為替市場はドル安。
米1月小売売上高は-0.9%(予想-0.1%)、除く自動車は-0.4%(予想0.3%)と、予想を大きく下回りました。
米10年債利回りが4.471%へ続落し、ドルが売られました。ユーロは、ロシア・ウクライナ停戦期待によって買い戻されています。
ドル円は152円前半、ユーロドルは1.04後半で推移しています。
IMM円ロングは54,615枚へ大幅増加。IMMユーロショートは64,425枚へ小幅増加となっています。
今週は21日(金)日1月消費者物価指数が発表される予定です。前月から加速する見通しになっており、結果が強ければ円高要因となります。
引き続きトランプ政権の動向が短期的な相場を動かす材料になりそうです。関税はおおむね4/2頃から順次発動される見通しです。
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