
(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇。S&P500種63ポイント高(+1.04%)、ナスダック総合295ポイント高(+1.50%)でした。為替市場はドル安。
日1月国内企業物価指数・前年同月比4.2%(予想4.0%)と、予想を上回りました。
米1月PPI・前年同月比は3.5%(予想3.2%)、コア前年同月比は3.6%(予想3.3%)と、予想を上回りました。
トランプ大統領は相互関税を課す大統領令に署名したものの、13日の関税発動はなし。調査開始(検討)を指示しました。
トランプ大統領自身も「短期的に物価が多少上がるかも知れない」と話しており、インフレが気になって関税が腰砕けになっています。
為替市場では、当面相互関税が発動されないことから、ドル売りで反応。米10年債利回りは4.526%へ低下しました。
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