
(出所:外為オンライン)
27日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種88ポイント安(-1.46%)、ナスダック総合612ポイント安(-3.07%)でした。為替市場は円高。
中国DeepSeekが低コスト生成AIを発表し、エヌビディアなど半導体大手の株価が軒並み急落しました。
為替市場ではリスク回避の動きで円高。米10年債利回り4.537%へ低下しました。
ドル円は一時153円後半まで急落し、日足50日線を割り込みました。一目の雲上限はサポートしています。
ドル円は昨年9月安値139.57からの上昇トレンドが、完全に崩れたとは言えないチャート形状です。
急落したところでは、実需や新NISA絡みの買いがある程度は出て来そうです。
本日はFOMC1日目となります。明日夜中にFOMC結果発表、パウエル議長が会見を行う予定です。
2/1からカナダ・メキシコなどへのトランプ関税が始まるか?2/7には米雇用統計の年次基準改定にも注目です。
投資戦略はドル円が急落したところは、短期的な戻りを狙って買って行く方針です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。