(出所:外為オンライン)
15日の米国株は上昇、NYダウ227ドル高(+0.85%)、ナスダック61ポイント高(+0.59%)でした。為替市場は小幅にドル安。
米モデルナ、英オックスフォード大のワクチン開発に関する良いニュースを好感。年内の実用化に期待が高まりつつあります。
一方、米1日の新規感染者6万7千人へ増加。中国外務省が駐米大使を呼び出し、制裁法案に抗議したことも重しとなりました。
ワクチン・治療薬の進展が好材料、感染拡大による経済活動の後退や米中対立が悪材料となっています。
経済指標は、米7月NY連銀製造業景気指数17.2(予想10.0)、米6月鉱工業生産5.4%(予想4.4%)でした。
ユーロドルは一時1.1445まで上昇する場面がありましたが、現在は1.1410付近で伸び悩んでいます。
今晩20:45にECB金融政策、21:30〜ラガルド総裁会見。明日17-18日にEU首脳会議を予定しています。
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