
(出所:外為オンライン)
18日の米国株はまちまち、NYダウ165ドル安(-0.56%)、ナスダック1ポイント高(+0.02%)でした。為替市場ではユーロ安が進行。
独2月ZEW景況感調査が8.7(予想21.5)と予想を大きく下回り、もともと軟調だったユーロを押し下げました。
米2月NY連銀製造業景気指数は12.9(予想5.0)と強い結果。米中貿易戦争の緩和が反映されたようです。
NYダウは1-3月期の売上高見通しを下方修正したアップル株と、半導体・サプライチェーンなどの関連株下落が重しになりました。
一方、ナスダックはわずかに過去最高値を更新しており、強いか弱いかの判断が難しいところです。
金融当局にとって新型コロナウイルスは、自然災害同様にイレギュラーな景気下押し要因です。対策を出しやす環境で綱引きになりやすい状況か。
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