
(出所:外為オンライン)
12日の米国株は上昇、NYダウ275ドル高(+0.94%)、ナスダック87ポイント高(+0.90%)でした。為替市場ではユーロドルが1.08台へ下落しました。
ユーロ圏12月鉱工業生産は-2.1%(予想-1.6%)と、2016年2月以来の下落幅。下げトレンドに入っていたユーロ売りを後押ししました。
NYダウは29,500ドルを突破、ナスダックも9,725ポイントとなり、ダウ3万ドル+ナスダック1万ポイントの大台が視野に入って来ました。
売っていたNYダウ先物は、一旦すべて損切りしました。上手くいけば3万ドル台で売り直せるかもしれません。
本日は22:30米1月消費者物価指数(CPI)が発表されます。また、メキシコ中銀から金融政策が発表されます。
目先は大きな材料がないため、テクニカル的な要因から米国株が大台突破するかに注目しておきます。
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