
25日の米国株は小動き+まちまち。NYダウ69ドル安(-0.26%)、ナスダック14ポイント安(-0.18%)でした。コンファレンスボードが発表した米9月消費者信頼感指数は、138.4(予想132.0)と18年ぶり高水準に達しています。米国の経済指標は強い状態が続いていますが、消費者心理を表す指標が特に強い印象。
ドル円は8月後半から上昇し始めた米10年債利回りに連動、小幅ながら非常に強い値動きが続いています。株価以上に日米金利差が材料になっていると考えられ、FOMC結果と今後の米10年債利回りの動きには注目です。
ユーロ円・ポンド円も円安方向へ動きました。ポンドは溜まったショートの巻き戻しと、表面化しているリスク要因が皆無であることが、地合いの良さに繋がっています。
目先は株式市場が強く死角もありません。FOMCが予想以上のタカ派姿勢でドル高+米株安が起きたとしても、極端にネガティブに捉えられることは無さそうです。10月に新たなリスク要因が浮上するかどうかですね。
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