
18日は対中追加関税第3弾を24日から発動と発表。これに対し中国は600億ドル相当の報復関税を発表しました。日経平均株価とドル円相場は、東京時間朝方に小幅リスク回避で反応。それ以降はリスクオンとなり、小幅な売りを踏み上げて大幅上昇しました。上海総合指数も反発し、米国株も大幅高。結局、NYダウ184ドル高(+0.71%)、ナスダック60ポイント高(+0.76%)でした。
9月は国内生保等の機関投資家も新規投資をしているでしょうし、目先はリスク要因がありません。しばらく株価堅調+円安の流れが続きそうです。ドル相場に関しては来週FOMCの結果と値動きに注目しています。現時点では12月利上げを取り消す材料がありません。10月相場で波乱があるか、何も起きずに中間選挙を迎えるか注目しましょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。