今週はパウエルFRB新議長の議会証言に注目が集まっています。特に下院金融サービス委員会での証言(27日)は注目度が高いでしょう。
その他、米1月コアPCEデフレーターや米2月ISM製造業景況指数を筆頭に、多くの米重要指標が発表されます。ドル相場を中心にイベント結果次第となる週です。
ここは一旦ポジションを閉じて、イベント結果と値動きを確認しながら、投資戦略を考えていきたいと思います。
来週はECB金融政策、米2月雇用統計に注目しておきます。平昌五輪の閉会式で北朝鮮代表団から「アメリカと対話する十分な用意ある」との発言がありました。
結局のところ経済的・軍事的圧力が効いているのかもしれません。金融市場としては「正式な米朝対話」が始まればリスクオン、軍事衝突になってしまえばリスクオフで反応するでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。