
(出所:外為オンライン)
15日の米国株はまちまち。NYダウ34ドル高(+0.08)、S&P500種18ポイント安(-0.29%)、ナスダック総合87ポイント安(-0.40%)でした。為替市場は円高+ドル安。
米7月小売売上高は0.5%(予想0.5%)、除く自動車0.3%(予想0.3%)と、予想通りでした。
ドル円は1日の米雇用統計を受けて急落して以降、146-148円前半の狭いレンジで揉み合いとなりました。
最新8/12時点の投機筋IMM円ロングは、ネットが74,234枚へ減少しました。内訳はロングが16.4万枚へ増加、ショートが9万枚へ増加となっており、未だ円ロングが退いていません。
今週は現地時間22日(金)ジャクソンホールでのパウエルFRB議長公演に関心が集まっています。市場は9月0.25%利下げを織り込み済み。パウエル議長の発言から、利下げペースを探ることになります。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。