
(出所:外為オンライン)
7日の米国株はまちまち。S&P500種5ポイント安(-0.08%)、ナスダック総合73ポイント高(+0.35%)でした。為替市場は円安+ドル安。
BOEは0.25%利下げを決定。5対4での決定となったことや、ベイリー総裁が今後の利下げに慎重姿勢を示したことから、利下げ打ち止め感が強まっています。
米新規失業保険申請件数は22.6万件(予想22.1万件)と、予想より悪い結果となりました。
一部報道では、次期FRB議長にウォラー理事が最有力候補と報じられました。8日で辞任するクグラー理事の後任には、ミラン氏が指名されるとトランプ大統領が発言しています。
FRBがハト派へ傾倒していくことは確実で、年内2回までの利下げは織り込み済みです。1回の会合で0.5%幅の利下げや、年内3回の利下げがあれば、ドル売り材料になるでしょう。
投資戦略は中期でドル円戻り売りとします。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。