
(出所:外為オンライン)
22日の米国株はまちまち。S&P500種4ポイント高(+0.06%)、ナスダック総合81ポイント安(-0.39%)でした。為替市場はドル安。
トランプ大統領が日本に対する関税は15%で合意。日本が5,500億ドルの投資、自動車・トラック・米などの貿易を開放すると発表しました。
この発表に対し、為替市場は一時的に円安で反応。日経平均は大きく上昇しています。フィリピンも合意し、関税は19%となりました。
日米関税交渉が合意に至ったことで、日銀は若干利上げしやすい環境へ変わります。月末の会合にて9月利上げに前向きな姿勢が示されるか注目です。
関税率が25%から15%へ引き下げられたことは円高要因。5,500億ドルの投資は円安要因になりそうで、円安か円高か難しいところです。
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