
(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち、NYダウ220ドル高(+0.62%)、ナスダック22ポイント安(-0.16%)でした。為替市場はドル安。
米7月消費者物価指数(CPI)は前年比+5.4%(予想+5.3%)、コア前年比+4.3%(予想+4.3%)でした。
伸び率が前月から鈍化し、ドルが買われ過ぎから反落しています。
ダラス連銀カプラン総裁、カンザスシティー連銀ジョージ総裁から年内テーパリング開始を示唆する発言がありました。
直近の米当局者発言からは、テーパリング開始時期が来年初め→年内(10-12月)へ移りつつある様子が伺えます。
本日はトルコ中銀・メキシコ中銀が金融政策の発表を予定しています。
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