
(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇。S&P500種35ポイント高(+0.63%)、ナスダック総合264ポイント高(+1.52%)でした。為替市場は円安+ドル高。
日銀はGDPと物価の見通しを下方修正し、利上げ観測が大きく後退しました。為替市場は円売りで反応しています。
米4月ISM製造業景況指数は48.7(予想48.0)と、予想を上回りました。
ドル円は1/10高値158.86から4/22安値139.88まで、3カ月強の期間に19円下落していました。
加えて、投機筋IMM円ロングは4/22時点で177,814枚と、過去最大まで膨らんでいました。
日銀金融政策決定会合をきっかけに、一気に円ロングの巻き戻しが起きています。
ドル円は145円台を回復し、19円下落して5円強戻しています。前回上値を抑えた日足50日線は146.91で推移しています。
米国株と米ドルも堅調に推移し、S&P500は8連騰、ドルインデックスは100ポイントを回復しました。
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