
(出所:外為オンライン)
17日の米国株は上昇。S&P500種33ポイント高(+0.54%)、ナスダック総合155ポイント高(+0.75%)でした。為替市場は円安。
米6月小売売上高は0.6%(予想0.1%)、除く自動車は0.5%(予想0.3%)と、予想を上回りました。
米新規失業保険申請件数は22.1万件(予想23.5万件)と、予想より良い結果でした。
ドル円は堅調な米経済指標を受け、一時149円台に乗せる場面がありましたが買いは続かず、148円台半ばで引けています。
米株式市場は決算発表が本格化。8/11あたりから投資家は夏季休暇入りとなりそうです。
為替市場は20日(日)に参議院選挙があることから、21日(月)早朝の円相場に注目したいところです。
与党敗北→財政悪化懸念→円売りの連想で円安が進行してきました。21日の動きからどの程度織り込んでいたかを判断したいところです。
日米ともに波乱要因は債券市場=金利となりそうです。年後半は超長期と長期金利の動きに注目しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。