(出所:外為オンライン)
24日の米国株はまちまち、NYダウ9ドル安(-0.03%)、ナスダック70ポイント高(+0.44%)でした。為替市場はドル高、ドル円は約5年ぶり高値。
米10月PCEデフレーターは+5.0%(予想+5.1%)、コア・デフレーターは+4.1%(予想+4.1%)と、31年ぶり高水準。
米新規失業保険申請件数は19.9万件(予想26.0万件)と、52年ぶり低水準でした。
11月のFOMC議事要旨では、かなりの数の参加者が「テーパリングペースの加速と早期利上げを準備すべき」との見解。
物価上昇は「一時的な要因だが、想定よりも長引く」としています。ドル買い材料が目白押しの1日でした。
ドル円は115円半ばまで上昇し、2016年トランプラリー以来の高値。ユーロドルも一時1.12を割り込みました。
米国の高インフレ長期化により、米株式市場のコロナバブルピークも若干前倒しとなりそうです。
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