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露ガスプロム、ノルドストリーム1からの供給停止!英国次期首相にトラス氏。米国レイバーデーのためNY休場。ドル円140円前半。

20220906ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日のNY市場はレイバーデーのため休場。為替市場では、東京時間にユーロやポンドが売られたものの、買い戻されて引けました。

ロシア国営ガスプロムは、ノルドストリーム1からの供給停止を発表。制裁が解除されるまでとしています。

長く欧州ガス危機を背景とした欧州通貨売りが進行しましたが、5日ロンドン時間以降は買い戻しが継続しています。

ユーロドルは0.99後半、ユーロ円は139円後半まで値を戻しています。

本日はRBA金融政策、米8月ISM非製造業景況指数が発表される予定です。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

露ガスプロム-ノルドストリーム1停止継続!米国株・欧州通貨が急落。米8月雇用統計→失業率悪化も0.75%大幅利上げに影響なしか?

20220905ドル円週足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株は下落、NYダウ337ドル安(-1.07%)、ナスダック154ポイント安(-1.31%)でした。為替市場はユーロやポンドが下落。

米8月雇用統計-非農業部門雇用者数は31.5万人増(予想30.0万人増)、失業率は3.7%(予想3.5%)、平均時給・前年同月比は5.2%(予想5.3%)でした。

失業率・平均時給が予想より悪かったものの、9月FOMCでの0.75%大幅利上げに影響するほどでも無さそうです。

ロシア国営ガスプロムがノルドストリーム1停止継続を発表。リスク回避姿勢が強まり、為替市場ではユーロやポンドが下落、米国株も下落しました。

今週は5日(月)英与党党首が発表されます。8日(木)ECB金融政策・ラガルド総裁会見に注目が集まりそうです。

戻り売りをしていたポンド円は一旦すべて利食いました。

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Posted bydaytraderzero

ドル円140円台!24年ぶり円安+ドル高水準。物価高により岸田政権の支持率低下必至。日銀黒田総裁「アメリカのせい」とのスタンス。

20220902ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株はまちまち、NYダウ145ドル高(+0.46%)、ナスダック31ポイント安(-0.26%)でした。為替市場はドル高。

米8月ISM製造業景況指数は52.8(予想52.0、前回52.8)と、前回から横這いも予想は上回りました。

ドル円は買いが止まらず140円台前半へ上昇。24年ぶり円安+ドル高水準となっています。

黒田日銀総裁は(円安+ドル高は)「アメリカFRBのせい」「物価上昇も一時的」とのスタンスを表明しており、市場は当局の対応に全く警戒していません。

ただし、物価高による岸田政権の支持率低下は必至で、年末〜来年前半に為替を放置するのか注目。

基本的にはこれまで通り、財政出動での対応となりそうですが、市場の警戒が0なのは気になるところです。

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Posted bydaytraderzero

住宅価格・株価下落はFRBの望むところか?9月から量的縮小(QT)本格化!今月は米8月雇用統計、ECB金融政策、FOMCに注目。

20220901ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

31日の米国株は下落、NYダウ280ドル安(-0.88%)、ナスダック66ポイント安(-0.56%)でした。為替市場ではドル円・ユーロ円が堅調。

ユーロ圏8月消費者物価指数・速報値は+9.1%(予想+9.0%、前回+8.9%)、コア指数+4.3%(予想+4.1%、前回+4.0%)と、強い結果でした。

FRBとECBは景気よりインフレ抑制の姿勢。株価下落+ドル円・ユーロ円の上昇が続いています。

FRBとしては住宅価格・株価の下落は望むところで、需要を冷やす以外にコントロールできることがありません。

9月から量的縮小(QT)が本格化します。バランスシート縮小でもインフレが収まらないと、株価の暴落が起きやすくなるでしょう。

今月は9/2米8月雇用統計、9/8ECB金融政策、9/20-21FOMCに注目しています。

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Posted bydaytraderzero

FRBとECB→景気よりインフレ抑制重視!日銀は緩和継続でドル円・ユーロ円上昇。欧州はエネルギー危機の中で大幅な金融引き締めへ。

20220830ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

29日の米国株は下落、NYダウ184ドル安(-0.57%)、ナスダック124ポイント安(-1.02%)でした。為替市場は円安。

ジャクソンホール公演にてFRBのタカ派姿勢が確認され、ECBも大幅利上げ観測が高まって来ました。

FRBとECBは「景気よりインフレ抑制重視」の姿勢を鮮明に打ち出しており、日銀は緩和継続という構図になっています。

ドル円・ユーロ円が上昇し、主要通貨に対する円安が進行しました。

米国はある程度の景気減速を許容できる状態ですが、欧州はエネルギー危機の中で大幅な金融引き締めが必要な状態です。

ECBはスタグフレーション下での難しい舵取りとなりそうで、ユーロの反発は限定的か。

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