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明日、米アップル決算に注目集まる!米7月ISM製造業景況指数~重要指標が目白押し。ドル安主導でドル円110円台前半。

20170801ドル円日足チャート
31日のドル円は下落。110円台前半で推移しています。今年7カ月は「ドル安」となり、ドルインデックスは92ポイント台まで下落しています。

トランプ政権は重要な政策すべてに失敗している印象ですが、為替だけは望んでいたドル安方向へ動く結果となりました。皮肉にも失策に次ぐ失策が、ドル安を後押ししています。

企業業績も好調で、ダウは史上最高値更新を続け、ナスダックは利食い売りが交錯し、やや高値波乱のなか注目のアップル決算を迎えます。

日経平均は過去2か月ボラティリティが潰れており、前日比1.0%以下の値動きが続いています。世界的なボラティリティ低下と、日銀の過剰ETF買いが要因。この状態が長引くと証券業界から悲鳴が上がって来そうです。

今晩は米7月ISM製造業景況指数を筆頭に重要指標が多く発表されます。明日早朝には米アップルが決算を発表する予定になっており市場の注目を集めています。

売り手は材料に乏しくなる来週以降に出番があるかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

アップル、エヌビディアなど米ハイテク企業の決算に関心集まる!夏枯れか?大波乱か?IMM円ショート12万枚超の高水準。

20170731ドル円日足チャート
先週末のドル円は110円台後半へ下落、ユーロドルは堅調で1.17台半ば、ドルインデックスは93ポイント前半まで下落しています。7月は米株高+米ドル安という相場でした。

6月末から囃された円キャリー取引によって、最新のIMM円ショートは12万枚超まで膨らんでいます。

今週は米アップルが決算を発表する予定になっており、投資家の関心を集めています。その他、エヌビディアなど米半導体大手の決算が続いていきます。

米企業決算はここまで好調で、この先も波乱が無ければ夏枯れ相場となりそうです。予定されている材料に乏しくなる中、一昨年のチャイナショックのようなリスク要因が浮上するかどうかがポイントになりそうです。

何かが起きればリスク回避の円買い、何も起きなければ9月の主要国金融政策へ徐々に関心が向かいそうです。材料に乏しくなる米7月雇用統計(8/4)以降~お盆休み中の一時的な波乱に期待。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米企業決算受けやや荒っぽい値動き。米ハイテクの利食いと押し目買いが交錯。ドル円・日経平均持ち合い煮詰まる。

20170728ドル円日足チャート
27日は米企業決算に絡んだ利食い売りや押し目買いが交錯し、やや荒っぽい動きが見られました。ダウは上昇して引けたものの、上げたのは最後の1時間、S&P500とナスダックは下落しています。

ドル円は111円台前半を中心に持ち合いが煮詰まりつつあります。日経平均も2万円付近で持ち合いが煮詰まって来ました。8月2週目あたり~お盆休みにかけての仕掛け売りに警戒すべきでしょう。

ドル円は114円台から110円台への下げにより、一気に積み上がった投機円ショートもやや解消されていると思われます。毎週末に発表されるIMMポジションを確認しつつポジションを動かして行きます。

先ほど総務省から消費者物価指数(CPI)が発表されました。最重要である生鮮食品及びエネルギーを除く総合は0.0%と3か月横這いでした。政府・日銀は、都合の悪いことをわざわざ言ってきませんが、CPIで重要なのは「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」のみです。

これが恒常的にマイナスとなった場合、どのような対応をするのか注目しています。個人的には0.0%で景気が拡大している(実体経済が良い)のであれば、無理に物価を押し上げる必要はないのでは?と思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMCドル急落!インフレ見通しは弱気、バランシート縮小時期特定させず。ボーイング、AT&Tが決算受け大幅高。

20170727ドル円5分足チャート
26日の米株式市場は、ボーイング、AT&Tが決算を受け大幅高となりました。S&P500全体で見ても、事前予想8%を大きく上回る見通しが示されており、3指数揃って高値更新が継続しています。

為替市場はFOMCに反応。バランシート縮小時期に関しては「比較的早期に」としており、やはりこの時点で9月開始とか10月以降になるなど、市場に時期を絞られてしまうような内容にはなりませんでした。

FRBとしても、次回FOMCまでに主な経済データを2回確認できる時期に、無理して政策決定をするメリットは無いと思われます。そのため「9月開始も念頭に幅を持たせておいた」というところでしょう。

FOMC声明を受け、ドル円は111円付近まで急落しましたが、本格的に崩れるためには「円高+株安=リスク回避」のパターンになる必要があろうかと思います。米企業決算がピークを過ぎた後、夏枯れの8月に何かが起きるか注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米10年債利回り急反発→ドル高!マクドナルド、キャタピラー決算、米7月消費者信頼感指数、オバマケア改廃法案が前進。

20170726ドル円日足チャート
25日は米10年債利回りが急反発→ドル高となりました。ダウはマクドナルド、キャタピラーの決算を受け、反発しました。

経済指標は、独7月Ifo景況感指数116.0(予想114.9)、米5月住宅価格指数・前年比+0.4%(予想+0.5%)、米5月S&P/ケースシラー住宅価格指数+5.69%(予想+5.80%)、米7月消費者信頼感指数121.1(予想116.5)、米7月リッチモンド連銀製造業指数14(予想7)でした。消費者信頼感指数は極めて強い結果。

市場の懸念材料だったオバマケア改廃法案が審議入りしたという報道を受け、ドル円は一段高112円台を回復しました。ダウ先物やドル円は、この報道の前から上昇しており、何らかの情報があったのかもしれません。

本日は豪4-6月期消費者物価指数、英4-6月期GDP速報値、FOMC声明が発表されます。秋に向け金融政策絡みの材料に注目しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero