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ドル円一時147円後半!内田日銀副総裁ハト派発言、米10年債入札不調、米金利上昇→米国株軟調。米国株のチャート形状良くない。

20240808ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

7日の米国株は下落。S&P500種40ポイント安(-0.77%)、ナスダック総合171ポイント安(-1.05%)でした。為替市場は円安。

内田日銀副総裁は「金融資本市場が不安定な状況で利上げしない」と発言。先日追加利上げを示唆していた植田総裁とは真逆の発言となりました。

7月の本邦当局は5.5兆円の円買い介入を実施するなど、円安阻止に動いていました。日銀も歩調を合わせて深い実質金利マイナスを正すため、利上げに踏み切っています。

円安是正に成功すれば、円キャリートレードでセットになっている日経平均が暴落します。日経平均が暴落したため、今度は追加利上げに慎重な姿勢を示しています。

内田日銀副総裁のハト派発言を受け、ドル円は急騰。一時147円後半まで上昇する場面がありました。

米国株は高く始まったものの、米10年債入札が不調に終わると、米金利が上昇して安く引けました。

米国株のチャート形状が悪いため、まだ下落に警戒すべき環境です。中東情勢も意識されているかも知れません。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円144円台!落ち着きどころを探る動きへ。本格的な円高トレンドはまだ先か?中期的には135-155円レンジを想定。

20240807ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は上昇。S&P500種53ポイント高(+1.04%)、ナスダック総合166ポイント高(+1.03%)でした。為替市場は円が乱高下。

ドル円は1日の値幅が約3円と乱高下したものの、前日比はほぼ変わらず144円台後半で推移しています。

まだ日米金利差は十分に開いており、本格的な円高トレンドに入るのはまだ早いかも知れません。

ただし、FRBによる9月利下げ開始と0.5%利下げも織り込む展開になっており、円安トレンドは終了したと思われます。

中期的には135-155円あたりのレンジを想定しています。

今回の161円台から141円台への急落は、積み上がった投機筋の円ショート巻き戻しの動きでした。

投機筋の円ショートが解消すれば、ドル円は落ち着きどころを探る動きになりそうです。

来週から国内はお盆休みとなります。閑散相場で突発的な悪材料が出ると、再び荒れる可能性もあります。8月中は再度ボラティリティが高まることに警戒しておきます。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

バフェット氏がアップル株保有半減!ドル円20円下落+日経平均1万円安そろそろ下げ止まりか?2週間程度はボラティリティ低下待ち。

20240806ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株は下落。S&P500種160ポイント安(-3.00%)、ナスダック総合576ポイント安(-3.43%)でした。為替市場は円高。

米7月ISM非製造業景況指数は51.4(予想51.0、前回48.8)と、予想+前回を上回りました。好不況の節目50を上回っています。

ドル円は7月高値から約20円下落し、日経平均は7月高値から約1万円下落しました。

そろそろ売り手の利食いや買いたい参加者が出てくる頃合いです。

株式市場も円相場もボラティリティが極端に高まったため、相場がかなり傷んだ状態です。

値動きが落ち着いてくるまでに2週間程度はかかるかも知れません。

日米株式市場も円キャリートレードも買われ過ぎの巻き戻しです。それ以外には何も起きていません。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円146円台!米雇用統計ショック!日経平均3万5,000割れ。IMM円ショート73,460枚へ減少。オーバーシュートあれば買いたい。

20240805ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株は下落。S&P500種100ポイント安(-1.84%)、ナスダック総合417ポイント安(-2.43%)でした。為替市場は円高。

米7月雇用統計は非農業部門雇用者数11.4万人(予想17.5万人)、失業率4.3%(予想4.1%)、平均時給・前年同月比3.6%(予想3.7%)と、いずれも予想を下回りました。

ドル円は146円前半まで下落、最新のIMM円ショートは73,460枚へ減少しています。

7/11円買い介入前に積み上がっていた投機筋IMM円ショート18.4万枚が一気に解消しましたが、円ロングへ転換して積み上げていくほどの環境でもありません。

投機筋の円ショートが解消され、ドル円のボラティリティが低下すれば、一旦下げ止まりそうです。

8月中のドル円は140円前後までの下落を見込んでいますが、勢いや追加の悪材料によってオーバーシュートするかも知れません。 個人的にはオーバーシュート(130円台)したら一旦買い場と見ています。

今月はお盆休みによって国内企業の実需が細くなることや、ジャクソンホール公演に注目が集まりそうです。

現状はFRBの9月利下げ開始は既定路線。利下げ幅が0.25%か0.50%かに関心が移りそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

円高止まらず!米7月ISM製造業景況指数46.8、米新規失業保険申請件数24.9万件。BOE利下げ→ポンド円軟調。

20240802ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は下落。S&P500種75ポイント安(-1.37%)、ナスダック総合405ポイント安(-2.30%)でした。為替市場は円高+ポンド安。

米7月ISM製造業景況指数は46.8(予想48.8、前回48.5)と、予想+前回を下回りました。

3月に50.3と、わずかに50を上回ったものの、残りの6回は50を下回っており、米製造業不況が長期化しています。

米新規失業保険申請件数は24.9万件(予想23.6万件)と、予想より悪い結果となりました。

これまでは米経済指標の悪化=利下げ観測となり、不景気の株高となっていましたが、昨日は不景気の株安となりました。

今晩発表される米7月雇用統計が悪化するようなら、FRBによる9月利下げ確定という見方になりそうです。

米雇用統計に関しては、移民やダブルワークの増加により、非農業部門雇用者数に対する信頼が失われています。

そのため、失業率や平均時給への関心が高まって行きそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero