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中国消費者の需要に懸念、米アップル安い。上海総合指数下落、米10年債利回り上昇一服、ドル上値重い。米9月小売売上高予想下回る。

20181016NYダウ先物日足チャート
15日の米国株はハイテク主導で小幅下落、NYダウ89ドル安(-0.35%)、ナスダック66ポイント安(-0.88%)でした。中国消費者の需要減退が懸念され、米アップル株などハイテク株が軟調。好決算を発表したバンク・オブ・アメリカも下落しました。ドル円は111.62まで下げる場面があったものの、駄目押しとなる材料はなく実需の買い(111.50)に阻まれています。

引き続き、米為替報告書で中国が為替操作国認定されるかに注目。軟調な上海総合指数にも注目しています。経済指標は、米9月小売売上高0.1%(予想0.6%)、除自動車-0.1%(予想0.4%)と予想を下回る結果。米10年債利回りの上昇も落ち着いており、ドルの上値が重くなっています。

NYダウは25,000ドルの節目をサポートしており、こちらも駄目押しとなる材料が出ないと調整の域を出ません。米企業決算をこなしつつ、このまま落ち着くのか?それとも新たな材料が出るのか?注目です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ831ドル安、ナスダック4.08%安、FAANG銘柄総崩れ!予想通り10月調整、投機筋の利食いが要因。10/15へもう一段の下落に警戒。

20181011NYダウ先物日足チャート
10日の米国株は大幅安、NYダウ831ドル安(-3.15%)、ナスダック315ポイント安(-4.08%)でした。NYダウは今年2月の暴落以来の下げ幅、ナスダックは2016年6月ブレグジット以来の下げ幅となりました。ドル円は5日続落で112円台前半、豪ドル円は79円台前半へ下落、WTI原油価格も72ドル台へ下落しました。

報道では米長期金利上昇や米中貿易摩擦が株安の材料とされていますが、根底にあるのは「投機筋の利食い」という季節要因でしょう。2014年に10月15日がリスク回避のピークになった経緯から、しばらくの間さらなる下落に警戒すべきかと思われます。米為替報告書で「中国が為替操作国認定されるか?」も忘れずに注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ8ヶ月ぶり史上最高値!為替は円安>ドル安のリスクオン。米新規失業保険申請件数20.1万件、約49年ぶり低水準へ。

20180921NYダウ先物日足チャート
20日はNYダウが大きく上昇し、8ヶ月ぶりに史上最高値更新。S&P500も8月高値を上抜け、史上最高値更新。NYダウ251ドル高(+0.95%)、ナスダック78ポイント高(+0.98%)でした。為替市場は株価の大幅上昇を受け、円安>ドル安のリスクオンでした。米新規失業保険申請件数20.1万件(予想21.0万件)へ低下し、約49年ぶり低水準でした。

本日は日8月消費者物価指数(CPI)が発表されます。仮に単発のCPIが上昇しても、日銀の金融緩和は終了しません。長い目で見た時に基調として上昇していくのか、下落していくのかに注目しておきます。9月は国内生保等の機関投資家が新規投資をしているはずです。日米株価の急上昇により、慌てた買いも入ったと思われます。

NYダウが急上昇している事で、200日線からの乖離も広がります。この先は10月調整が入るのか?それとも11月米中間選挙まで上昇するのか?だけが見所。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

VIX指数急低下!安定相場へ。NYダウ1月以来高値、ドル円112円前半、WTI原油71.64ドル。自民党総裁選あるが波乱なしとの見方が大勢。

20180920NYダウ先物日足チャート
19日は米10年債利回りが上昇、3%台にしっかり乗せて今年5月以来の水準へ。米金融株が大きく買われてダウが上昇、NYダウ158ドル高(+0.61%)、ナスダック6ポイント安(-0.08%)でした。米8月住宅着工件数128.2万件(予想123.5万件)と、市場予想を大きく上回りました。WTI原油価格は71.64ドルと堅調。金利上昇・住宅指標・原油価格がダウを押し上げています。この2日はVIX指数も急低下しており、しばらく株式市場の波乱は無さそうです。

日銀金融政策決定会合と黒田総裁会見は注目度も0で無風。本日は自民党総裁選があるものの、波乱なしとの見方が大勢を占めています。ドル円が1973年変動相場制以降、過去最低の年間値幅を更新しています。9月中はFOMCに注目、その後は10月調整の有無に注目しています。ユーロドルも狭いレンジで膠着しており、差益狙いの投資家はうんざりの展開が続いています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

表面化しているリスク要因なく株価堅調!アップル新型iPhone発表、原油価格上昇など。ドル円じり高、ユーロドル方向感出ず。

20180912NYダウ先物日足チャート
11日は翌12日に予定しているアップル新型iPhone発表や、大型ハリケーン「フローレンス」・リビア襲撃・イラン制裁を受けた原油価格上昇が材料視され、米国株はハイテク・エネルギー関連が上昇。NYダウ113ドル高(+0.44%)、ナスダック48ポイント高(+0.61%)でした。

為替市場は株高を受け、やや円安に振れました。ドルも高止まりしています。ドル円はじり高、ユーロドルは方向感が出ていません。為替市場では、主要通貨の膠着状態が続いており、短期で差益を狙うのが難しい環境になっています。今週は13日にトルコ・BOE・ECBが金融政策を発表する予定になっており、個別通貨の動きに終始しそうです。

ちょうど1年前の同じ週には、警戒感が高まっていた北朝鮮が、建国記念日である9/9にミサイル発射などを行わなかったため、リスクオンへ振れました。とにかく主要通貨に動きが出てこないと、差益を狙いようがありません。今はひたすら動意が出てくるのを待ちます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero