NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

ドル円一時110.82まで下落!パウエル・ショックと米政府機関閉鎖懸念、決算や経済指標も悪化しダウ464ドル安。マティス国防長官退任へ。

20181221NYダウ先物日足チャート
20日はFOMC(パウエル・ショック)に米政府機関閉鎖懸念、決算や経済指標も悪化し、米国株式市場は大幅続落。ダウは年初来安値を更新、NYダウ464ドル安(-1.99%)、ナスダック108ポイント安(-1.63%)でした。

FOMCは足下の景気認識に対して強気な姿勢を維持、利上げ継続を示唆しました。投資家とFRBの間で、景気認識や下落する株価をサポートするとの思惑から乖離した結果、失望売り(パウエル・ショック)となりました。ただし、ダウはFOMC直前に24,000ドルのサポートを下抜けており、FOMCが投資家と一致した弱気見通しを示しても、株は売られたかもしれません。

トランプ大統領は「国境警備の財源が十分含まれていない」として署名しないと発表、再び米政府機関閉鎖懸念が高まりました。マティス国防長官は2月末に退任すると発表しています。経済指標は、米フィラデルフィア連銀製造業景気指数9.4(予想15.0、前回12.9)と、市場予想・前回ともに下回りました。

トレードは113円後半から売っていたドル円を一部利食いました。ポジションや投資戦略は、メルマガにて配信しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国株式市場大幅続落!利上げ「停止」催促相場か?S&P500年初来安値で弱気相場入り。今日〜明日FOMC開催、投資家の関心非常に高い。

20181218NYダウ先物日足チャート
17日週明けの米株式市場は大幅続落、NYダウ507ドル安(-2.11%)、ナスダック156ポイント安(-2.27%)でした。弱気相場入りしているS&P500は年初来安値を更新、2017年10月以来の安値へ下落しました。NYダウは24,000ドルのサポートラインを割り込みました。経済指標は、米12月NY連銀製造業景気指数10.9(予想20.6、前回23.3)と予想を下回っています。

本日から今年最後のFOMC(〜19日まで)が開催されます。投資家の注目度は非常に高く、株式市場は利上げ停止催促相場の様相。この環境でFRBがタカ派に傾くとは考えられず、どの程度ハト派へ傾倒するかがポイントになりそうです。19日に発表されるFOMC声明文・金利見通し・パウエル議長会見に注目しましょう。為替はドル相場(特にドル円)に注目しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ496ドル安!2019年〜世界景気減速がコンセンサス。今週は12/18-19FOMCとドル相場に注目。クリスマス休暇で商い細る。

20181217NYダウ先物日足チャート
先週末の米国株はダウ・ナスダックともに2%を超える大幅安、NYダウ496ドル安(-2.02%)、ナスダック159ポイント安(-2.26%)でした。金融市場は既に「世界景気減速」がコンセンサスになっており、長期上昇トレンドにあった米国株も高値波乱(トレンド転換のサイン)となりました。

為替市場の動きは鈍く、株安→リスク通貨売りからドル高止まりとなっています。今週は12/18-19FOMCとドル相場に注目。高止まりが続いたドルに変化が出てくるか?IMMポジションを見ても、目先のドル買いは投資家より実需だったと考えられます。年明け以降は「リスク回避=ドル買い」に変化が出てくるでしょう。

年明け以降は(リスク回避時に)ドルに変わって円が物色されると予想しています。今週はFOMCを除けばクリスマス休暇前のため、金融市場全体が閑散としてくるはずです。日米株価は今年の安値圏で引けそうです。投資戦略はドル円戻り売りを継続。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱案採決強行か?延期か?迷走するメイ政権、今日にも何らかの発表ありそう。米中サイバー覇権争いの激化とFAANGバブルの終焉。

20181210NASDAQ100月足チャート
先週末の米国株は大幅下落、NYダウ558ドル安(-2.24%)、ナスダック219ポイント安(-3.05%)でした。英米を中心としたUKUSA協定(通称:ファイブアイズ)側が中国ファーウェイやZTEの排除を強化、一方で中国やフランスはGoogle排除に動いており、5G導入へ向けてサイバー覇権争いが激化しています。

サイバー戦争自体は以前から行われていたものの、最近は目に見えて激化してきました。水面下の争いだったものが、表面化してきたという印象。隆盛を極めたFAANG銘柄にとって、課税や排除の動きが強まるのはマイナス材料。相場ですから絶対はありませんが、ナスダック指数(=米ハイテク株)は、長期的にトランプラリー前水準まで下げる可能性が出てきたと見ています。

今週は11日に英議会でEU離脱案採決の予定でしたが、否決の可能性が高いのか採決延期観測が浮上しています。まずは採決が可決か?否決か?延期か?を確認したいところです。延期になる場合は、今日にも何らかの発表がありそうです。一部報道によると、(離脱案が否決された場合)来年3月末の離脱期限自体を延長との観測もあり、不透明感が増しています。

何れにしても株式市場にとって良い材料は少なく、大幅なリスクオンにはなりにくい環境かと思います。為替市場でもリスク回避を意識してポジションを取って行きます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ファーウェイ・ショック!NYダウ一時795ドル安。米中関係悪化による貿易戦争激化懸念。米11月非製造業景況指数60.7かなり強い。

20181207NYダウ先物日足チャート
6日は華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)孟晩舟CFO逮捕を受け、NYダウは一時795ドル安まで下げる場面がありました。その後、WSJのFRB利上げ停止観測報道を受け、大きく値を戻して引けました。ナスダックはプラス圏へ浮上、NYダウ79ドル安(-0.32%)、ナスダック29ポイント高(+0.42%)でした。

為替市場ではリスク回避圧力から円やドルが買われ、その他・リスク通貨が売られました。経済指標では、米10月貿易収支が発表され、貿易赤字は10年ぶり高水準、対中国では過去最大へ拡大しました。一方で、米11月ISM非製造業景況指数は60.7(予想59.2、前回60.3)と、3日に発表された米11月ISM製造業景況指数に続き強い結果となりました。

本日は22:30米11月雇用統計が発表されます。投資家の関心は米中貿易摩擦問題やEU離脱案の議会採決に集まっており、今回の米雇用統計への関心は下がっています。米株式市場が2日間荒れた事もあり、18-19日FOMCでFRBが来年以降の利上げペースをどうするのか?米中貿易摩擦問題をどう考えているのか?等に関心が向かいそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero