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ドル・円・ユーロで最弱通貨争いの様相!低インフレ懸念で強気になれない主要3中銀。引き続き経済指標に関心集まる。

20170531ユーロドル週足チャート
30日、連休明けのNYダウは50ドル安。ハイテク大手が強い動きとなった一方、金融・エネルギーが軟調でした。為替市場は円高。独5月消費者物価指数・速報値+1.5%でユーロは積極的に買えず、米4月コアPCEデフレーター+1.5%でドルも積極的に買えず、円が買われています。円も金融緩和からの出口は見えず、世界的な低インフレ懸念でどの通貨も買えないという、ドル・円・ユーロの最弱通貨争いとなって来ました。

FRBは6月利上げを止めるほどの材料はなく、今回は利上げ実施となりそうです。関心はその後の利上げペースとバランスシート縮小に移っており、利上げペースが加速する見込みは小さいと見ています。ユーロも上がってくるとECBが牽制して来ます。「どの通貨が一番弱いか」を探る為替市場になりそうです。

投資戦略は長期でユーロドル1.05-1.15レンジ上抜けを狙っていきます。イタリア・ドイツの選挙がヤマ場になりそうです。自信があるとか推奨するものではありませんし、ポジションはメルマガ内でのみ配信します。多くの情報を参考にされていると思われますが、くれぐれも自己責任の下での取引をお願いいたします。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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トランプ米予算教書受け、米国株4日続伸!ユーロドル長期トレンドに変化?独5月Ifo景況感指数、米4月新築住宅販売件数など。

20170524ユーロドル週足チャート
23日は米予算教書を受け米国株が4日続伸、為替市場ではドルが買い戻されています。独5月Ifo景況感指数は114.6(予想113.1)と強い結果。米4月新築住宅販売件数は56.9万件(予想61.0万件)と弱い結果になりました。米5月リッチモンド連銀製造業指数は1(予想15)と、こちらも予想を大きく下回っています。

度重なる北朝鮮ミサイル発射に対し、国連安保理が緊急会合を開催したものの、対話重視を訴える中国との溝が埋まらず、制裁強化に至りませんでした。

本日は、米3月住宅価格指数、米4月中古住宅販売件数の住宅関連。カナダ中銀が金融政策、FOMC議事録(5/2-3分)が発表されます。6月利上げ観測に影響を与えそうです。ドル高イベントをこなしながら、ユーロドルの長期トレンドは、ゆっくりと上昇へ変わってくるかもしれません。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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独メルケル首相「ユーロ弱過ぎる」発言にユーロ上昇、ドルは下落!日銀は「時期尚早」に限界、いよいよ出口戦略を語るか?

20170522ユーロドル週足チャート
22日は外遊中のトランプ大統領がサウジアラビアへ武器を販売。ハイテク関連と防衛関連が買われ、米国株は上昇しています。為替市場では、独メルケル首相「ユーロ弱過ぎる」発言にユーロ上昇、ドルは下落となりました。ドルインデックスは96ポイント台に突入し、ドル安トレンドが継続しました。

本日は独5月Ifo景況感指数、米4月新築住宅販売件数が発表されます。日銀は黒田総裁が会見で(出口戦略に関して)「時期尚早」を繰り返していたものの、記者や議員から「説明すべき」「市場と対話すべき」との意見が多くなり、いよいよ「時期尚早」では済まなくなってきています。次回の会見に注目したいところです。

現状、前年よりも10円近い円安水準+原油価格も前年より高い水準です。これ以上国債を買っても効果は見込めないため、イールドカーブ・コントロールとETF買いを継続しながら、国債購入に関してはテーパリングしてしまったほうが良さそうです。頑なに物価目標2%に拘って、逆にアクセルを踏むような行為(ヘリコプターマネーなど)に出てしまうと、引き返せなくなりそうです。

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ドル安が加速!ユーロドル1.12台、ドル円111円台。株高は再開→高値更新あるか注目。北朝鮮ミサイル発射やトランプ騒動に慣れ。

20170522ユーロドル週足チャート
先週末のNYダウは141ドル高、大きく戻しています。ドル相場は戻すどころか下落してクローズ。21日には北朝鮮が度重なるミサイル発射実験を行ったものの、週明けの市場は反応していません。市場は北朝鮮ミサイル発射やトランプ騒動に慣れてしまった格好です。

今週は主だった材料がありません。株価がどこまで戻るかを確認する1週間になりそうです。米大統領選のロシア関与疑惑に関しては、捜査の結果や支持率の低下からトランプ大統領が最終的に失脚しても、市場は悲観どころか好感するかもしれません。現状ではトランプ大統領の支持率低下から、減税・インフラ投資を進めようにも議会との関係は悪くなる一方です。

トランプ大統領による市場への悪影響があるとすれば、あらゆる「停滞」を招いている事かと思われます。政策不透明の時期が長引いたことから、貿易や企業の活動が停滞している懸念があります。経済の停滞が、毎月の経済指標や企業業績に悪影響を与えていた場合には、株価はピークアウトして、下げに転じると考えられます。

そのため、引き続き経済データに注目していきます。加えて、地合いを読むために、チャートにも良く見ておきます。まずは米国株が史上最高値を更新できるかに注目。

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フランス大統領選マクロン氏勝利で「Frexitリスク」消滅!ユーロ窓開け上昇も事前予想通り。GW明け日経平均19,700円台で始まる。

20170508ユーロ円日足チャート
週末5/7(日)フランス大統領選決戦投票では、「前進」を率いる中道のマクロン氏が勝利しました。ご存知の通りマクロン氏は親EU派でルペン氏がEU離脱派という構図の選挙。マクロン氏の勝利=EU残留のため、市場で懸念されていたFrexitリスクが消滅→ユーロ高+株高で週明けの取引がスタートしています。事前予想でもマクロン氏が圧倒的に有利だったことから、サプライズは無し。ユーロ高+株高の流れがどこまで継続するか見ることになりそうです。

明日5/9(火)は韓国で大統領選となります。韓国では親北朝鮮の文在寅(ムン・ジェイン)氏が優勢。順当に文在寅(ムン・ジェイン)氏が勝利した場合、軍事衝突のリスク後退からリスクオンに弾みがつく可能性もあり。

先週末5/5(金)に発表された米4月雇用統計は、非農業部門雇用者数21.1万人増(予想19.0万人)、失業率4.4%(予想4.6%)、平均時給(前月比)+0.3%(予想+0.3%)でした。米雇用統計は「強い結果」という印象でしたが、発表直後の「ドル買い+米株買い」は限定的。NY引け際の1時間で、米国株は買われてクローズとなっています。

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