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【新興国は本当に買いなのか?】米大手ヘッジファンドなどがこぞって好機と捉えているが・・・「危ない橋」にしか見えません。近づかないほうが無難でしょう。

20160307ダウ先物週足チャート 20160301外為オンライン
◇売り叩かれていた新興国は「今が買い場」との報道が目立ってきました。原油価格がダブルボトムをつけ反転上昇している事や、WTIで20ドル台に入った時の産油国側の対応から見て大きく下げるリスクは無くなった。ドル高は終わりなので新興国は買いとの根拠が目立っています。本当にそうでしょうか?低金利でみんな運用難なのは理解できますが、破綻しそうな国へ破綻しそうなタイミングで投資するというのは実に大胆な戦略です。個人的にはBRICsで言えば、BRICsブームで資金が流入しバブルを形成している最中。これが買い場だったと思います。すでにバブルは弾けたが破綻していないというタイミングはハイリスク・ハイリターンでしかありません。ヘッジファンド側が勝つかもしれませんが、とても危険な賭けです。為替でも対ドルのレアルやルーブルやペソを見てしまうと買いたくなる(歴史的チャンスに見える)のは頷けますが、危険過ぎる賭けは厳禁でしょう。新興国が連鎖的に破綻すれば決済さえも覚束ない市場です。個人投資家こそドル、円、ユーロ、ポンド、豪ドルまでの(流動性の高い)組み合わせでしっかり稼ぐべきです。おそらく欧州債務危機で旨みを得た投資家がまた2匹目のドジョウという事でしょうが、一部の破たん状態に引きずられた破綻しない欧州大国の債権と今回の賭けとは全然「質」が違うので気を付けましょう。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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【ポンド急落】BOEインフレレポート受け早期利上げ観測大幅後退!今晩22:30米10月雇用統計の発表あるが・・・。

20151106ユーロポンド日足チャート 20151106外為オンライン
◆5日は21:00にBOE政策金利発表、BOE議事録、BOE四半期インフレレポートと同時に発表されました。早期利上げ観測大幅後退によりポンドが急落しています。米国とは対照的に英国中銀は「利上げを急がない」というスタンスを表明してきました。昨日の為替市場は英中銀のイベントのみだったと言っても良いかと思います。今晩は22:30に米10月雇用統計が発表されます。非農業部門雇用者数18.5万人増、失業率5.0%、平均時給+0.2%となっていますが、過去のように利上げ時期を判断する雇用統計ではありません。ドル相場の反応も一時的になるかもしれません。11/6と12/4の米雇用統計は久しぶりに注目度の低いイベントとなりそうです。投資家の注目度が下がっている理由は、FRBがすでに12月利上げ開始を既定路線としているからです。投資家らは「雇用統計が多少悪くても12月利上げ開始」というコンセンサスで今の相場をやっていますから、結果が多少予想と乖離しても相場は盛り上がらないでしょう。注目は発表~NYクローズまでの値動きでユーロドルが下髭を作るかどうかに注目しておきます。12月利上げが既定路線である以上は、その「織り込み度」以外に関心は無いはずです。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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【ダウ165ドル高】ECB当局者発言でもユーロは売り優勢!当面ユーロ弱く対ポンドでの反転が不可欠か?RBAキャッシュターゲットに注目!

20151103豪ドル米ドル週足チャート 20151103外為オンライン
◆2日のNYダウは165ドル高、17,828ドルへ上昇しています。米国株は8月チャイナショックを完全に脱し、12月利上げへ重要指標を確認するだけとなっています。ドルインデックスは97.0ポイントで高止まり。12月までドル高→来年ドル安と見ています。ユーロはECBドラギ総裁とノボトニーオーストリア中銀総裁が追加緩和に慎重な姿勢を見せたことで一時買われましたが、特に対ポンドで売りが優勢となっており下押しが終わっていません。ユーロはまだまだ下落しそうです。本日は東京市場が休場、12:30豪RBAキャッシュターゲットが発表されます。利下げの有無と声明文で利下げ示唆や、豪ドル安誘導があるかどうか注目しています。豪ドル関連では、明日4日も9:30豪9月貿易収支、豪9月小売売上高が発表されます。豪ドルの値動きに注目しておきます。米10月ISM製造業景況指数50.1(予想50.0)と予想と変わらない結果となっています。

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【原油安に資源国通貨軟調】ユーロも買えず全体的に円高。ドル円120円台前半へ反落、今晩FOMC声明、30日日銀会合を待つ展開。

20151028豪ドル米ドル週足チャート 20151028外為オンライン
◆27日の為替市場は原油安を受け資源国通貨が軟調、12/3追加緩和を表明しているユーロは上値重く全体的に円が買われています。ドル円は結局120円台前半まで反落、今晩夜中3時に発表されるFOMC声明を待つ展開です。投資家は声明の内容から12月利上げの有無を探ることになり、タカ派であればドル買い、ハト派であればドル売りでの反応になるでしょう。その後は30日に注目を集めている日銀金融政策決定会合で追加緩和があるかどうかに関心が移りそうです。ECBは22日に態度をはっきりさせており、12/3追加緩和を宣言済み。残る日米中銀がどうするのか注目が集まっています。個人的には日銀は11月か来年1月に追加緩和と予想しています。経済指標は、米9月耐久財受注-1.2%(予想-1.5%)、除輸送用機器-0.4%(予想0.0%)、米8月S&Pケースシラー住宅価格指数+5.09%(予想+5.10%)、米10月消費者信頼感指数97.6(予想102.9)、米10月リッチモンド連銀製造業指数-1(予想-3)でした。

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【上海株3%安】資源国通貨軟調!今晩20:45ECB金融政策発表、21:30~ドラギ総裁会見、ユーロ相場の乱高下に注意!重要な1週間がスタート。

20151022豪ドル米ドル週足チャート 20151022外為オンライン
◆21日の為替市場では資源国通貨が軟調に推移しました。上海総合指数が3%超の下落、カナダ中銀は成長予測引き下げでカナダドルが売られています。豪ドルやNZドルも軟調。ドルインデックスは小幅上昇し95.07ポイント。ユーロは上値重いものの大きな動きなく今晩のイベントを待っている状態です。今晩は20:45ECB金融政策発表、21:30~ドラギ総裁会見と大きなイベントを迎えます。この時間帯はユーロ相場が乱高下しそうですが、ドラギ総裁が何を発言するか次第となっています。緩和拡大へハト派的な発言となればユーロは急落となるでしょうし、緩和拡大は時期尚早との見方であればユーロ急騰となりそうです。今週はECBが一番のイベント、来週の日銀金融政策決定会合へ向け重要な1週間がスタートします。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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